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BACK NUMBER 2002年 4月 野間 瞳 | →最新のLive Report →BACK NUMBER |
'97年ジャズボーカル新人賞受賞。「DINJI」「ヒトミ・シングス・エミリー」に続く注目のサードアルバムをリリースしたのは、昨年の初夏のことだった。彼女の華やかなステージをまたみたいね。4年ぶりのギャラリージャズコンサートはすぐきまった。 ステージは一部はなつかしのジャズ、バット・ノット・フォーミー、アマ・ポーラなど、二部はCDタイトル曲、ユアー・ザ・トップ、君住む街角、そして、はるか昔(彼女のベテランといわれるジャズシンガーに成長した)、学生だった頃、ボーカル教室で習い、いつかCDに録音したいと考えていた、ギブ・ミー・ア・シンプルライフなど、新CD「ユアー・ザ・トップ」の挿入歌を熱唱した。 情熱のピアニスト二村希一、そしてお客からアル・カポーネ(どこが似てるんでしょうね?)の称号をもらったベースの宮澤文貴、確実なビートを刻む稲垣貴庸のリズム・セクションにかりたてられ、自由奔放にパンチのきいたボーカルを歌う野間、最後の曲、ユービー・ソー・ナイス・カム・ホームを歌うときには、うっすらと額に汗が光っていた。 そして、アンコールはサテンドール、この軽快なデューク・エリントンの曲を歌うと、場内に自然に手拍子が起こる。あっという間に2時間であった。野間のステージが終わると、湘南の初夏は、すぐそこまできていた。春の終わりのギャラリー・コンサートであった。 2002年 4月 13日 ハスキー 加藤信吾 |
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