BACK NUMBER　2004年　8月
中村善郎ボサノバナイト

お盆、そしてわれらがヤワラちゃんの出場するオリンピックに目をつむって、8月14日（土）ハスキーズギャラリーにこられた、あ・な・た！あなたこそ真のボサノバ、中村善郎ファんとして、ハスキーズギャラリーでは長く記憶にとどめましょう。
今年の夏は暑い！この猛暑はいつまでつづくんだろう。そんなことを思いながら本日のライブの支度をしていた14日、ベースの加瀬達、ギター＆ボーカルの中村善郎、フルートの井上新平の順で、午後4時には全員集合。入念なリハの後、予定通り午後6時30分ボサノバ・ナイトがはじまった。マイクと中村のギターの相性が悪いのか、PAチェックにてとまどったが、なんとか、音出しにまにあってホッ。
ライブはおいしい水、コルコバード、彼女はカリオカ、ワン・ノート・サンバ、イパネマの娘、そしてカーニバルの朝…、ボサノバを歌う中村の声にしびれた2時間であった。加瀬のベース、井上のフルート＆アルト・フルートのバッキングがより一層雰囲気をもりあげたことは書くまでもない。また、ゲロ、ゲロ、ゲロ、カエルの声のボサノバ、タイトル忘れちゃいましたが、なかなか軽快でよかったですよね。ポルトガル語わからないのですが、「やせ蛙　負けるな　一茶これにあり」てか。暑さを忘れるボサノバナイトの一期一会。

2004年　8月　14日　ハスキー 加藤信吾

↑中村善郎