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BACK NUMBER 2012年 3月 | 最新のライブレポートに戻る→ BACK NUMBER→ |
18歳で、デクスター・ゴードンを聴き、ジャズに目覚め、大森明氏に師事した人気テナー安保徹が3月17日再びハスキーにやってきた。ビーバップ、ジャズ黄金時代のテナーの音色は会場を魅了した。ヴィブラホン竹田直哉、ピアノ佐伯賛平、ベース香川裕史、ドラム今野大輔、人呼んでambo unit、ライブは、ソー・ナイス、ジェローム・カーンのスタンダード中のスタンダード オール・ザ・スイングス・ユー・アー、イフ・ユー・グッド・シー・ミー・ナウ、ホット・ハウス、リ・ターミネーション、安保のオリジナル ブラック・フィッシュが演奏された。ちなみにブラック・フィッシュとはくじらを意味するらしい。安保がテナーを抱え、演奏する姿はロリンズに似てダイナミック!!。まさに日本のジャズ・シーンのくじらを彷彿させる。当日は雨天のため客足はすくなかったが、お客様は彼らの演奏を楽しんでいる様子が、最後方のスタッフルームからありありと伺えたライブであった。 2012年 3月17日 ハスキー 加藤信吾 |
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